工華祭を終えて

工華祭を指向して、企画の立案にいたったのは後期から。
誰が言い出したかは知らないけれど、いつのまにやらフラッシュザウルスを作ろうということになっていた。(ちなみに、企画の決戦投票はフレンドパークと流しそうめん)
そんなかんやで時は流れ、工華祭準備日の一週間くらいまえ、ようやく作業は始まった。
某氏曰く、「デスマになるのはもうとっくの前から分かり切っていたことだよ。」
みなさま電子情報工学科の名を無視して工作的なものを作ることになった。無論彼らに、前からの詳細な設計図を書くという文化は存在しないので、(唯一ありそうなロボ研組は大会直後で死亡中)明らかな設計不良に泣くことに。そうでなくとも、望んだ形状の木材がない。ペンキがない。釘がない。どうやって固定するんだボケ。それ以前にどうやって加工すんだよこの木材は。なんで死ぬんだこのマイコンは、死ねこの野郎(もう死んでる)。などの怒号が飛び交うことに。(実際はそんなにも口の悪い人はいなかったけど)
一部寮への持ち帰り仕事(スイッチ部分の作成)もあったけれど、みんなで学校にご宿泊ということもなく、工華祭当日の10時頃に完成を迎えることができた。もっともクラスの半分くらいが開会式には参加できなかった(しなかった)けれど。しかも、機器に関する障害は二日目に十分程度のみだけですんでしまった。
工華祭の細かい内容については他の人が写真つきでレポートしてくれるだろうから省略するとして、クラス企画の遂行に関して感謝の意を示したいと思う。
まず第一に、クラス企画の統括に加え金属加工のほぼ全てを行った箱ちゃん氏、機材設計やら戦略的な物品動員を計画した沼さん氏、木材加工や制作実施に現実を与えてくれたziilu氏、電子系の設計、制御回路の設計作成プログラムを一人で行ったna4zagin3氏、チラシやらなんやら印刷物全般を作成した上でカメラマンまでやってくれたごんた氏、その他もうこれ以上は頭が回らなくなるような多くの級友たち、正直ここに書ける名前のかきかたが思い付きません。もうこのくらいで勘弁してください。
本当に、ありがとうございました。

その他、自分の名前がないのはけしからん!とか、名前の書き方が気にくわん!とか苦情がありましたら遠慮なくどうぞ。