6mトランスバータの試作2(予定)

終段をFETにすることに変更して,さらに細かくブロック図を書いてみた.


既知の問題点

受信と送信の局発

受信と送信の両方にDBMが存在し,同じ局発を共有している.
こいつらはアイソレーションを取る必要があるのか?つまり直結でいいのか,アンプなどのバッファをはさむべきなのか.

DBMの高調波に対する動作

局発の奇数次高調波に対してもミキサとして動作するらしい.
29MHzの3次高調波について考えると,これは87MHzになり,21MHzをひくと66MHzとなる.
これはじゅうぶんにBPFがせまくないと落とせない近さである.トロ活をみると,3次高調波に対する変換の損失は13.46dBとあるので,現在の設計でおおよそ基本波に対して30dBしか取れないのでこれは問題である.

そのた

まだまだつづくよ

現状

IC-7100Mという,6mに対応したリグを購入してしまったので,さらなるペースの悪化が予想されます.