ちょっくらアンプを組み立ててみた

こないだ調子にのって春日無線変圧器の真空管アンプキット「KA-08SE」のPCL82版を組み立てたのでそのメモ

まず、必ずはんだごては指定された出力以上のものを用いること。そうでないとはんだの跡が大変なことになる。第一、端子に固定できない。今回はいつものノリで22Wのを使い始め無惨な結果となった。
あと必要な工具には色々なものが挙げられているが、六角レンチは1mmでなく2mmが適合する。スパナも書いてはあるがなくてもかまわない。あると便利なのだろうけれど、指定の12,8は用意したがほとんど使えなかった。
真空管ソケットまわりはなかなか空間把握能力がないとつらい。(つらかった。)個人的にはあらかた実装してから、やぐらに接続する部分はやぐらを組んだあとぶら下げるようにしてはんだづけしたほうが楽だった。
あと配線の片側だけしかはんだの指示がないときは、反対側がどこになるか確認したほうがいいだろう。
配線材はかなり余るのでそれは安心できる。手引き書には指示がないが、きちんと裏蓋と足はついている。でもそれの取り付け方ものせてほしかった。