はじめてのオペ

先日は,6m AND DOWNコンテストおつかれさまでした.

私自身は,8N1ITF(JR1ZTT)の一員として参加しまして,初めて電波を出すことができました.
準備の段階から色々と初めてのことが多くて,タワーにのぼったりN型コネクタを同軸に付けるのを手伝ったりGPアンテナの構造を知ったり階段の踊り場で爆睡したり階段そのもので寝たりと,とても楽しかったです.

コンテスト開始時には,50MHzのサブオペ*1に入ってしばらく先輩のオペを聞いてまして,しばらくして0時前くらいに交代しました.そのとき全然コールサインなどが取れなくて隣でログに取ったのを見ながら応答しようとして見間違えたりしながらしばらく戦ってました.そしてしばらくすると,突然の富山が入感しまして,スポラディックE層の素晴しさに感動しました.そしてこの機会を生かすために交代*2しまして聞きにまわりました.あーこんなとどくんだーって感じでした.そののちにメインオペが休憩に交代して電信に切り替えてました.ここでUSBIF4CWとzLogの組み合せに感動したわけであります.そのあとに,すぐ下の廊下の踊り場で就寝となりました.

オペをする声がきこえてきて5時半くらいに目が覚めまして,隣に入りますと「430にさっきまで居たけど,それほど過疎ってないし混んでるわけでもないから行くといいよ」とのことなので430に移動しました.そして6時くらいから?ガクブルしながら一人でオペを始めました.いばらくCQ出しててもこないので聞きに周るかな,とか思ってると急に何人かの方にまとまって呼ばれたりで,とってもテンションあがったりしてました.すぐ下で寝てる方がいたのにやたら声を大きくしてすいませんでした.あと,FMだととっても平和で良いですね.まず搬送波?が出ているので,どなたかが送信しているとノイズが小さくなるので分かりやすいこと! まあ弱い局を判別する気力がうせるわけでもありますが.弱肉強食というのは実感できました.平和に感じるのは6mにいたときと比べて空いているのもあるのでしょうけれど.そしてしばらくすると(8時半過ぎくらいからかな)同級生や先輩などが起きてきたので,交代していただきました.

そして,しばらく休憩したり2400の激しさ*3を聞いて恐怖したり,機材の準備を手伝ったりしながら昼過ぎまでダラダラしてしまいました,すみません.昼過ぎ頃から,1200に移動してオペをしている隣で最後まで聞いてました.ここは人がいない訳ではなく,いる方がずっと居る感じですね.聞きに周るとそれなりにいるのですけれども同じ局ばかりでした.ここではCWも隣で聞いてました.全然聞き取れないし打ったこともないので,果敢に挑戦する方には頭のさがる思いです.聞き取り練習しないとなぁ.

反省点や考えることなど色々あるコンテストになりました.
最後に,交信していただいた各局,どうもありがとうございます.どうぞこれからもよろしくおねがいします.

*1:モードはSSB

*2:50Wと500Wでは違いますから!パイルなどの応答の的確さも段違い!

*3:リグとトランスバータの両方に誤差があるので周波数を合せるのが大変なのだそうです.