FreeBSDめも
なぜか研究室のマシンにFreeBSDをインストールして常用することにしてしまったので色々なメモ.
バージョンはFreeBSD 10である.コンセプトとしては,pkgngを使ってできるだけパッケージをビルドしないようにすること.
一次の情報源としてはFreeBSD handbookがよかった.debianにしろgentooにしろ公式でこういうドキュメントがあるのは有り難い.もちろん他のシステムでもあるのだろうけれども.
個人的な印象としては設定ファイルの書き換えが必要な場面が多い感じである.あと/etc/rc.confに初期設定は全て書くのかと思いきやカーネル関連は/boot/loader.confだったことにようやっと気付いた.そのおかげでnvidiaの自由でないドライバーが読み込めてなかったらしい.
またあとでかく.
とりあえずHaskellはpkgngのhaskell-platform.
emacsは,yatexはpkgngからで,のこりはpackage.elから.
awsomeの設定ファイルは,/usr/local/etc/xdg/awesomeにrc.luaがあって,他のファイルは/usr/loca/share/awesomeにある.wikiを見るのもいいが,案外ライブラリの本体を見ると目的が達成できるかもしれない.壁紙を拡大表示でなく並べるためには,gears.wallpaper.maximizedでなくgears.wallpaper.tiledを使うとよい.
オムロンのUPSを買いました
ここにはSimple Shutdown Softwareについてかく
全市全郡コンテスト
いまさらながら,おつかれさまでした.
いつものように8N1ITFから参加しました.記念局での4大コンテストはこれで終わりました.まだ先の話ですが,来年度はコールサインを間違えないように注意しないとです.
今回のコンテストは実に色々な事ができました.今回はちゃんと朝早くから起きて参加できたおかげで,色々とできました.時間でコンディションがかわってくのもおおざっぱには感じられましたし,それにあわせてスイッチするのも体験できました.けっこう頑張れた気はします.ただCWできないために,頭打ちな感じがしてしまってどうにかしたいところです.いっそphの専門を目指すのもいいのかもしれませんが.
自分が担当してた場所のスコアが伸びなかったのは確かですが,色々と楽しめました.
HF出力段回路の試作
目的
RD16HHF1が死蔵されているので,これを使ってアンプ回路を作ってみる.これによって,電流の流れる回路と,RF回路の設計および実装技術を身に付ける.
また,トランスバータの終段として使用できるものにしたい.
関連するもの
インターネット上での,すでに使用している方の記事
http://homepage3.nifty.com/jr1pwz/ham/PA/newmitsubishiFET.htm
http://ja2nkd.blog.so-net.ne.jp/2012-12-02
http://ja2gqp.blogspot.jp/2013/02/50mhzrd16hhf1singleamp.html
回路構成
FETの本数やらマッチングの取り方で色々なバリエーションが考えられる.
- シングルアンプ
- 狭帯域LCマッチ
- 広帯域トランスマッチ
- プッシュプルアンプ
- トランスマッチ
- (LCマッチ? 位相分配器がトランスだからあまりなさそう)
とりあえずシングルのトランスマッチでやりたい.次にプッシュプル化を試したい.
とくに,出力側のトランスの巻線比とNFBについて実験したい.
回路図
測定結果
6mトランスバータの試作2(予定)
終段をFETにすることに変更して,さらに細かくブロック図を書いてみた.
既知の問題点
受信と送信の局発
受信と送信の両方にDBMが存在し,同じ局発を共有している.
こいつらはアイソレーションを取る必要があるのか?つまり直結でいいのか,アンプなどのバッファをはさむべきなのか.
DBMの高調波に対する動作
局発の奇数次高調波に対してもミキサとして動作するらしい.
29MHzの3次高調波について考えると,これは87MHzになり,21MHzをひくと66MHzとなる.
これはじゅうぶんにBPFがせまくないと落とせない近さである.トロ活をみると,3次高調波に対する変換の損失は13.46dBとあるので,現在の設計でおおよそ基本波に対して30dBしか取れないのでこれは問題である.
そのた
まだまだつづくよ
現状
IC-7100Mという,6mに対応したリグを購入してしまったので,さらなるペースの悪化が予想されます.